From 鈴木 基 (すずき もとい)
マジで?
ちょっと目を疑った、でも、ほんとだった。。。
お寺のさい銭30円をくすねた男性が起訴された。何がすごいって、起訴だよ起訴。子供がその辺で拾うくらいの金額なのに起訴。ほんと、ありえん。
普通30円くらいの少額窃盗の場合は、起訴猶予や略式起訴で罰金刑がほとんど。なのに公判請求だからね~。ほんと、びっくり。
この起訴された男性は、お地蔵さんの足元に合ったプラスティックの洗面器(さい銭箱)から30円をくすねた疑いがもたれている。。。
なぜ、起訴されたのか?
こんな少額なのに起訴されたのには、しっかりとした理由があるんだけど、分かるかな? ちょっと考えてみて。
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実はこの根本にあるのは、ビジネスをしている僕たちが、つい見落としてしまうことなんだ。例えば、「先月よりも売り上げがちょっと減りました。だから来月がんばります」なんて、よく聞くけど、これはまずい。。。 もし先月の売り上げがだいぶ凹んでたら、その原因を探そうとするじゃない? 見た目に分かるくらいだったら。そうなりたくはないけど(笑)。
人間って目に見えないものは、なるべくそっとそっとしておきたくなる癖がある。ちょっとだけだから、来月のがんばりで何とかなるって思ってるんだけど、何をがんばるのさ? その『ちょっと』の原因を発見すれば、何をどうしたら売り上げが戻るかわかるし、身体も心も楽じゃない?
でも、人間には怠け癖があるから、頭でわかってたとしてもやらない。でも、もし次の月もちょっとだけ売り上げが減ったら、どうするんだろうね? それが6か月間続いたら、さすがに考えだすよね。
他に余罪はないか?
実は30円を盗んだ疑いの男性は、他に余罪がないか? という理由で起訴された。要するに、30円という金額だけを見てるんじゃなくて、その奥にある真実を見付けようとしてるってわけ。
これって、聞くと当たり前のように感じるけど、実際は耳の痛い話だよね。でも、確かに「まあ、こんな感じ」でビジネスをやっていると、小さな問題が積み重なって、いつか大きな問題になることがほとんどだからね。
だから、もしあなたが『ちょっと』の原因を発見するために考える事が好きでなかったり、苦手だったりするなら、それをしてくれる人を雇わないといけないよ。なぜなら、ビジネスが成長し続けるためには、原因の発見と改善をしていかないといけないからね。問題が小さいうちに改善していけば、コストもかからないし、何より心の安心につながるからね。
あなたのビジネスには、余罪はないだろうか?
家族を想い頑張るあなたの集客力向上のために 鈴木 基
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